訓練報告 8月20日

整備合宿もようやく終了し、気持ちを新たに訓練が行われました。今週の訓練報告は1年理工学部応用化学科の髙木がお伝えします。私は興味半分で搭乗した体験フライトにて感動しその場で入部を決めました。


それでは訓練報告に移らせていただきます。

 

8月20日

本日はASK21、ASK23B、DG101Gの3機で訓練が行われました。整備合宿後初の訓練ということもあり、部員一同気を引き締めて取り組みました。天気は小雨が降ったり止んだりを繰り返し、訓練が数分中断されることもありました。そんな空模様の中、検査員の方をお迎えしてASK23BとDG101Gの滞空検査が行われ無事合格することができました。また、2年生の仲尾次先輩が3rdソロに出ました。

 

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(布で雨粒を拭き取る)


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(検査前の緊張した面持ちを見せるDG)


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(ワックスをかけて輝く21の主翼


私にとって初めての整備合宿では非常に多くの学びがありました。整備を通じて機体やウインチについて知識が深まり、フライトに対するモチベーションが向上しました。それと同時に、代々受け継がれてきた整備の方法を会得し次の世代へ伝えていく使命感と責任感も感じました。

 

21日の訓練は教官が不在のため中止となりました。


8月も終盤を迎え、六大戦まであと僅かとなりました。私は妻沼に行ったことすらもありませんが、過去の写真や先輩方のお話を聞き、既にワクワクが止まりません。私も将来は大会に出て活躍ができるように、毎回のフライトを大切にしながら訓練に参加したいです。

 

最後になりますが、お忙しい中お越しくださった検査員の方、教官方、OBOGの皆様、ありがとうございました。