鮮やかな新緑や時折吹く風に、初夏の訪れを感じる季節となりました。既に部員の多くは、強い日差しを浴びたおかげで日焼けをしています。航空部に入ってからというもの、日焼け止めの消費スピードが倍以上 速くなりました。
今回の訓練報告は農学部生命科学科2年の濱野がお送りいたします。
それでは、訓練報告に移らせていただきます。
4月22日(土)
本日はASK21, ASK21Bの2機を用いて訓練を行いました。11時半頃、RW14からRW32にランウェイチェンジを行いました。
終日天候に恵まれ、計13名の体験フライトを無事に行うことができました。搭乗を終えた新入生からは、フライトそのものに関する感想だけでなく「地上作業がかっこよかったです！」という声もあがりました。日々、切磋琢磨する同期や先輩とのチームワークを、新入生に上手くアピールできていたのではないかと思います。
また、本日、折原監督が飛行発数と時間の条件をクリアし、教官として復帰されました！
(△復帰後、初めて訓練生とフライトを行う折原監督)
4月23日(日)
本日はASK21, ASK21B, DG101Gの3機を用いて訓練を行いました。15時頃、RW32からRW14にランウェイチェンジを行いました。
条件が良かったため、OBの杉井先輩が3時間ほど滞空されていました！また、ライセンシーとのデモフライトを実施し、先輩方がどのようにサーマリングを行っているのかということを直接学ぶことができました。
(△滞空するASK21)
また、今週は5名の1年生が訓練に参加しました。
新入部員の養成を丁寧に、かつ漏れなく確実に行い、今後も安全に訓練が行えるように部員全員で努力してまいります。
(△新入部員に地上作業を説明する2年髙木)
最後になりますが、お忙しい中お越しくださった折原監督、教官方、吉野先輩、伊藤先輩、杉井先輩、小林先輩、茂手木先輩、ありがとうございました。
